第2回国際家庭交流会‐ファミリーフェローシップ開催 ～音楽バンド始動～

礼拝全体動画（1時間40分）

2023年11月19日(日)、八王子平和センターにて第2回目の英語礼拝、国際家庭交流会‐ファミリーフェローシップが開催され、成功裏に終えることができました。当日は80名の参加者が集い、今回初めて、多摩エリアの食口たちにもyoutubeを通して会場の様子が放映されました。

この日のメインスピーカーである日本家庭連合／国際家庭部の飯田智史部長により、『冬来たりなば春遠からじ（＝春の来ない冬はない）』と題して感動的なみ言を賜りました。当日の司会はレイマ・マーティン・ワタナベさんとアルフレッド・ボン・ハラップさんの2人が務めて下さいました。

この日のハイライトは、FilJap１世と２世からなる結成されたばかりのバンド、『HJ オーシャン バンド』のお披露目でした。ボーカルのサラン・マルゲーテさんとその父親であるギタリストのパット・マルゲーテさん、ボン・ハラップさん（司会）の息子であるベース担当のケイト・マツバラさん、ブライアン・ディリゲさんの息子であるドラム担当のアーキンルイ・ディリゲさん、キーボード担当のペドゥリト・ボイ・ナバロさん、ギターとバックコーラス担当のジョネル・パスカさんというメンバーで構成されています。『Where Feet May Fail（オーシャンズ）』というキリスト教の有名な美しい曲を披露して会場の雰囲気を盛り上げて下さいました。次回の国際交流会や他の教会イベントでも再び美しい演奏を聴かせてくれるものと期待しています。

参加者の中に、サプライズ・ゲストとしてジャパン・キングダム教会のマーセル・ジョンテ・ガズデン牧師が来場していました。彼は影響力のある説教者であるとともに、作家であり音楽家でもあります。礼拝の終盤、彼は美しいボーカルでのピアノの弾き語りを披露して下さいました。

次回の国際交流会‐ファミリーフェローシップは当初の予定である12月17日(日)を1月に延期し、その代わりに八王子教会では12月24日(日)に多文化によるクリスマスイベントを開催する予定です。

この度の企画や準備に関わって下さったすべての皆様に、感謝の意を表します。プログラムのコンセプト立案及び作成から実際の歌唱練習に至るまでの一連の経験は、一大イベントの企画運営に匹敵するやりがいのある、ワクワクする素晴らしい体験の旅路でした。

その後カフェでは、11月生まれのささやかなお誕生会を開き、兄弟姉妹の絆を深め合う時間を持ちました。